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脳神経内科とは
脳神経内科は脳や脊髄、末梢神経、筋肉などの異常により引き起こされる様々な疾患の診断と治療を行う診療科です。脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛、めまい、しびれなど、幅広い症状や疾患を扱います。
脳神経内科では様々な病気を診ます
脳神経内科の疾患には「脳卒中」や「てんかん」、「頭痛」「めまい」などの疾患のほか、患者様の人生に寄り添いながら継続的に治療を試みる「パーキンソン病」や「認知症」などの変性疾患、原因や治療法が未だ分かっていない「神経難病」まで様々な病気が含まれます。
倉敷脳神経内科クリニックの特徴
倉敷脳神経内科クリニックでは、豊富な経験と専門知識を持つ神経内科専門医が、患者様お一人おひとりの症状や生活背景に合わせて、最適な診断と治療を提供いたします。
神経内科専門医による診療
当クリニックの院長である安田 雄は、40年以上にわたってパーキンソン病をはじめとする神経疾患の診療に携わってきた神経内科専門医です。豊富な経験と専門知識を活かし、お一人おひとりの患者様に最適な医療を提供いたします。
「PDレジデンス倉敷」を併設
当クリニックには、パーキンソン病患者様のための専門施設「PDレジデンス倉敷」が併設されています。PDレジデンス倉敷では、24時間365日の介護サポートや専門的なリハビリテーションを提供し、パーキンソン病患者様の療養生活を総合的にサポートいたします。
患者様との信頼関係を大切に
当クリニックでは、患者様とのコミュニケーションを大切にし、お一人おひとりの症状や生活背景に寄り添った診療を心がけています。患者様との信頼関係を築くことで、安心して治療に専念していただける環境を整えております。
脳神経内科で診る主な症状と疾患
頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)
頭痛には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など様々なタイプがあります。頭痛の原因を特定し、適切な治療を行うことが重要です。
めまい(メニエール病、良性発作性頭位めまい症など)
めまいは、大きく回転性のめまいと非回転性のめまいに分類されます。メニエール病や良性発作性頭位めまい症など、様々な疾患により引き起こされます。
手足のしびれ、脱力、ふるえ(脳卒中、パーキンソン病、末梢神経障害など)
手足のしびれや脱力、ふるえは、脳卒中、パーキンソン病、末梢神経障害など、様々な神経疾患の症状として現れます。原因疾患を特定し、適切な治療を行います。
物忘れ、認知機能の低下(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症など)
物忘れや認知機能の低下は、認知症の代表的な症状です。アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症など、原因疾患に応じた治療やケアが重要です。
けいれん発作(てんかん、脳炎、髄膜炎など)
けいれん発作は、てんかんをはじめ、脳炎や髄膜炎など様々な疾患で起こり得ます。適切な検査により原因を特定し、治療を行います。
歩行障害(パーキンソン病、脊髄小脳変性症など)
歩行障害は、パーキンソン病や脊髄小脳変性症など、神経変性疾患の特徴的な症状の1つです。リハビリテーションや薬物療法などを組み合わせた治療を行います。
脳神経内科の診断と治療
検査・診断
脳神経内科では、詳細な問診や神経学的診察、画像検査(MRI、CT、SPECT など)、電気生理学的検査(脳波、神経伝導検査など)、血液検査などを組み合わせて、適切な診断を行います。
治療
治療は、疾患によって薬物療法、リハビリテーション、生活指導など様々なアプローチを組み合わせて行います。当クリニックでは患者様の症状や生活状況に合わせて、最適な治療計画を立案し、きめ細やかなフォローアップを行います。